第108回 看護師国家試験概要
2019年2月17日に行われた第108回 看護師国家試験が行われました。
◆第108回 看護師国家試験 合格状況
昨年比1.7%減 56,767人(うち新卒55,216人)合格率89.3%(新卒94.7%)
また、厚生労働省は3月25日(月)、2月に実施した看護師国家試験で、経済連携協定(EPA)に基づきインドネシア、フィリピン、ベトナムから来日した看護師候補者69人が合格したと発表しました。 ・合格率は16.3% 計423人が受験し、69人が合格しました。これは、過去最高の17.7%だった前年に次ぎ、2番目の合格率の高さです。 内訳はインドネシアが15人、フィリピンが31人、ベトナムが23人。合格率はそれぞれ7.5%、17.7%、47.9%。2008年に始まったEPAによる受け入れの合格者は413人となりました。 日本人を含む看護師試験全体の合格率は89.3%。外国人の合格者には、特例的な対応があります。