第107回 看護師国家試験概要

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過去問題
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第107回 看護師国家試験概要

新しい出題基準について
新しい出題基準では、ワークライフバランスやハイリスクアプローチに関する問題が出題されました。しかし、これらは易しい問題と難しい問題に分かれており、合否に大きな影響はないようです。
多くの必須問題が採点対象から外されました。

必修問題で多くの採点除外問題
最大で8問が採点対象から外されたが、いずれも正答率が低かったようです。このような正答率の低い問題を必須問題の採点対象から外すことは、これまでの国家試験よりも明確になった。とはいえ、この8問が原因で、試験中に不安を感じる受験生もいたようです。


一般問題・状況問題で合格最低点がアップ
第107回で合格最低点が上昇した(第106回の142点から第107回の154点)。これは、受験者が苦手とする5肢2択問題が減少したことに起因すると思われます。その他の問題の難易度は、第106回とほぼ同じようです。同社の資料によると、午前よりも午後の方が難問(正答率60%未満)が多く出題されています。


その他
視覚教材は例年より増え、8問が出題されました。

第107回 看護師国家試験 午前問題

第107回 看護師国家試験 午後問題

第107回 看護師国家試験 別冊

第107回 看護師国家試験 正答値

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